環境教育を指導できる教員の養成に活用

大学の講義「環境教育学概論」「環境教育実践演習」にてプロジェクトワイルドを活用しております。

生態に関する学習は大きさや時間の規模が大きいためなかなか実感を伴った理解が難しいものです。

大学生自身も完全に理解できるとは言い難い状況です。そこでプロジェクトワイルドを使用することで，生態自体の理解が促進されることはもちろん，環境教育を実施する手法まで習得させることができます。定番のアクティビティである「オーディアー」「死のつながり」などでは学生から「へ～」と言う声がよく聞かれます。

また，アライグマトラブルではグラフ作成などの基本的なスキルの確認にも重宝しています。環境教育を指導できる教員養成に必要不可欠な教材だと思います。