活用事例 DO 活用事例

学校・企業・動物園・水族館など様々な場所で活動をしているProject WILD指導者の活動事例をご紹介します。

学校・幼稚園における事例保育園・幼稚園 の活用事例

ファシリテーター・Project WILD北海道

二杉 寿志さん

活動場所北海道 小樽市 小樽中央幼稚園

年間を通じてプロジェクトワイルドの活動を行い、「自然や生命の大切さ」を伝える

自然の中で楽しく遊び、たくさんの仲間を作りながら多くのことを学んでもらえるように、幼稚園の先生をサポートし、みなさんに指導者資格を取得していただいて、環境教育授業を年間通して、プロジェクトワイルド(グローイングアップWILD)のアクティビティを実施していただいています。

 

幼稚園からも「幼稚園では、各年齢に沿った環境プログラムを行っています。子供たちの興味関心のあることや育ちに目を向け、自然豊富な園庭を活用しながらカリキュラムを立てています。プログラムを通して子どもたちは主体的に物事に関わり、自然を楽しみながら動植物の生態・命の大切さ・環境問題など様々なことを学んでいます。

 

園行事にもアクティビティを導入したことで、ただ行事を楽しむだけでなく、友だちや職員との関わりながら自然に親しみ、様々な発見を共に喜び合ったり、学んだことを次の活動に繋げたりなど、行事と日々の保育が環境プログラムによって更に繋がっていることを感じます。

 

また園の活動のみで終わらず、家庭にもその取り組みを伝えることで子どもたちの知的好奇心が持続し、発展していくことが分かりました。保護者からは「外出先で一緒に調べたり、発見を楽しんでいます。」「家でもできる学習プログラムをやってみました!」という声も聞かれ、家族と共に学びを深めている姿が見られます。」とお話を聞いています。

 

幼稚園の他でも、子育てサークルや小学校の出前講座、高校での環境教育事業や着地型体験観光などさまざまな活動でアクティビティを実施しています。

 

北海道Project WILDを創設し、Project WILD JAPAN事務局と連携を取りながら北海道の仲間たちと北海道独自の自然環境、野生動物のすばらしさを伝えられるProject WILDの新しいプログラムの制作などにも力を入れています。

 

☆北海道Project WILD活動記録はこちら

北海道を拠点にしている若手ファシリテーターの育成他、エデュケーターの育成にも力を入れています。

 

☆アクティビティ例☆

 

〇「あしあと!(雪の上のあしあと発見!なんのあしあとかな?)

 

 

 

 

 

 

 

 

〇「あしあと!(みんなであしあとのこと話してみよう。)」

 

 

 

 

 

 

 

 

〇「あしあと!(自分やお友達のあしあとはどんなのか見てみよう。)」

 

 

 

 

 

 

 

 

〇「すごいぞ!クモの巣(かぶとむしを作ってみよう。みんなとはどこが違うかな?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇「わかりやすいかくれんぼ(どこに隠れるのがいいかな?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇「びっくりテラリウム(どこに上手に隠れてるかな?)」

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