Project WILDは「自然や環境のために行動できる人」を育てる環境教育プログラムです。
1970年 | 西部地域環境教育協議会(WREEC:Western Regional Environmental Education Council)設立。 |
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1979年 | WREECの年次総会で、「Project WILD」を発案。 |
1980年 | WREEC と西部魚類野生生物協会(WAFWA: Western Association of Fish and Wildlife Agencies)が「Project WILD」の開発の契約を締結。 |
1981年 | 「Project WILD」の開発開始。 |
1982年 | 「Project WILD 小学校編」の開発、テスト、見直しを実施。 |
1983年 | 「Project WILD」が公開・「Project WILD 小学校編」を配布・フィールドテストの最終報告書も完成。 |
1984年 | 「Project WILD 中高校編」が出版・カナダでも採用。 |
1986年 | 「Project WILD 水辺編」の作成開始。 |
1987年 | 「Project WILD 水辺編」が出版。 |
1988年 | インドでも採用。 |
1990年 | 「利用者と非利用者のProject WILD教材の評価」実施 。 |
1991年 | スウェーデンでも採用。WREECは現ウォーターコース(TheWatercourse)と提携し、さらにProject WETを開発。 |
1992年 | 「Project WILD 小学校編」、「Project WILD 中高校編」が改訂・統合し、幼稚園児から高校生までを対象とする1冊の「Project WILD 本編」が完成。 「Project WILD 水辺編」も改訂。チェコ共和国とアイスランドでも採用。 |
1996年 | 1983年から1995年の調査結果報告の概要がまとまる。WREECが環境教育協議会(CEE:Council for Environmental Education)に移行しました。 |
1999年 | 「サイエンス&シビックス」の開発開始。 |
1999年 | (財)公園緑地管理財団(現:一般財団法人公園財団)がCEE(米国環境教育協議会)とライセンス契約を締結し、Project WILDの普及及び指導者編成を開始。 「Project WILD 本編」および「Project WILD 水辺編」の日本語版が出版。 第1回 Facilitator(上級指導者)講習会が開催される。 |
2000年 | 「Project WILD 本編」「Project WILD 水辺編」が改訂。Project WILD 評価・影響調査報告書(Project WILD Evaluation Impact Studies 1, 2)が発行。 |
2002年 | 「サイエンス&シビックス」のテキストが発行。 |
2004年 | 「Project WILD 本編・水辺編」改訂・「新アクティビティ集」作成・「サイエンス&シビックス」導入。 |
2013年 | 「Growing Up WILD」の日本語版を出版。 |
2017年 | Project WILDの所管が環境教育協議会(CEE)から全米野生生物協会(AFWA:Association of Fish & Wildlife Agencies)に移行しました |
2017年 | 「Project WILD 鳥編」の日本版を出版 |